生理不順と冷え性の関係

冷え性は生理不順を招く

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身体の中でも腰部の血流が悪くなると、女性特有の症状に様々な障害を与えてしまいます。特に多いのが、生理不順になってしまうというケースです。このページでは、そのメカニズムや、その他の婦人病について紹介をしていきます。

冷え性で月経不順が起きる仕組み


生理の周期は、女性の健康状態を示すための重大な指標となります。女の方の心身の異常は、月経にストレートに反映されてしまいます。体が冷えると、血流や自律神経に障害が起きてしまい、体内のバランスが乱れてしまいます。

特に、月経から排卵までをコントロールしている女性ホルモンは、不安定になりやすいのが特徴です。このホルモンの分泌量が乱れると、月経の周期などにも影響を与えてしまいます。「冷え→自律神経の乱れ→ホルモンの乱れ→生理不順」というメカニズムとなっているのです。

冷え性で生理痛が重くなる仕組み


生理中は薬を飲まないと何もできないほど痛い…という方も珍しくはありません。一見関係ないような生理痛と冷え性ですが、両者の間にも深い関係があります。

身体が冷えると子宮筋が硬直してしまい、子宮内での血行が悪くなってしまいます。このような状態になると、生理時により強く収縮が起きて、強い痛みを感じてしまうのです。

おりものの量が多くなったり不妊につながるケースも


下半身の冷えは、他にも女性機能に各種のトラブルを引き起こします。

  • 排卵期でないのに、おりものの量が増えた
  • おりものの粘度が変わった

など、これらの症状は骨盤内で血液が滞っていることで引き起こされます。腰の部分の冷えが原因となっているのです。この状態は、決して健康的なものではないので、そのまま放置しておくとさらに重大な症状を招いてしまう危険性もあります。

不妊症と冷え性も、決して無関係ではないと言われています。冷えによって生殖機能に障害が起こり、子どもができづらくなる可能性も指摘されています。流産してしまった女性にも、冷え性の方が多いという意見もあるようです。医学的には、これらの疾患の直接の原因が冷え性と特定されているわけではありません。

しかし、生理・女性器の障害などに悪影響を及ぼしていることは確かなようです。不妊などを悪化・誘発させている一つの要素となっている可能性も排除はしきれないのです。

このように、冷え性は放置しておくと女性の機能に各方面で影響を与える可能性があります。下半身、特に腰部を冷やさないように心掛けることが重要でしょう。

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