食生活の乱れと冷え性の関係について

食生活の乱れが冷え性体質を作る

このエントリーをはてなブックマークに追加

食生活は、体の体質作りに大きな影響を与えています。乱れた食生活こそが、冷え性の大きな原因となっているのです。このページでは、食事の種類・量・栄養の3つの観点から、冷え性の原因についてアプローチしていきます。

食事の種類:身体を冷やす食べ物と温める食べ物の2つがある


薬膳という考え方をご存知でしょうか。中国で生まれたもので、食事と医療を同じものとして捉える発想です(医食同源)。食材を性質によって、身体を熱くするもの・冷ますものの2種類に分類します。

アイスなどの物理的に冷たいものや、熱帯産の果物、砂糖を多く使用したお菓子などは、体温を下げる働きを持っています。冷えやすい体質なのに、このようなものばかりを摂取していると、さらに体を冷ましてしまいます。身体を熱くする働きを持っている食材を選んで、意識的に食べていくようにするとよいでしょう。

食事の量:カロリーが不足すると体温も上がらない


人間は普段運動しなくても、一定量のエネルギーを消費します。これを基礎代謝と呼びます。この量に満たないような食生活を続けていると、身体の中の熱エネルギーが不足してしまい、体温が下がってしまいます。

カロリーという言葉は、ダイエットの大敵のように感じるかもしれません。しかし、必要最低限の量を摂取しないと、体全体の不調を招いてしまうのです。基礎代謝の量を計算しながら、食事を摂っていくことが重要です。女性の場合には、<体重×基準値>の計算で出したkcalを摂取するようにしましょう。

※基準値 20代:23.9 30代:22 40代:21(すべて女性の場合)

食事の栄養:バランスが乱れると体内の機能に障害が起こる


体内の栄養素が不足すると、貧血などの症状を招いてしまいます。自律神経も乱れ、冷え性の大きな原因となってしまいます。食事の種類・量を考えることも大事ですが、栄養バランスを整えるようにすることも忘れてはなりません。

冷え性改善のために重要な栄養素は以下のようなものです。

  • ビタミンE:血行を促進する
  • ビタミンC:ストレスを感じるときに大量消費される。毛細血管の働きを維持する
  • 必須アミノ酸:熱源となる。自律神経の機能を保持する
  • ビタミンB群:栄養素をエネルギーに変える

以上のような栄養素を意識して摂取していきましょう。食生活を整えるのが難しい方は、サプリに頼るのも一つの手段です。

※『サプリメント』参照

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加