下痢と冷え性の関係について

冷え性だと下痢になりやすくなる

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冷え性になると、腸の働きが悪くなってしまいます。そのため、食べたものが消化不良となり、下痢をしやすくなってしまいます。消化機能自体が低下するので、激しい下痢と便秘を交互に繰り返すような場合もあります。

下痢とは?


私たちが食べた食物は、胃・小腸などを通過した後、大腸へと運ばれます。通常は、ここで水分が吸収され、適度な硬さに調節された後に排泄されます。しかし、腸内に何かしらの機能障害が起こると、水気が多い状態のまま便意を催してしまいます。この状態が「下痢(ゲリ)」と称される症状です。

下痢の原因との冷え性の関係


便が緩くなる原因には、大きく分けると4つのものがあります。

1.消化不良

臓器が冷えると、機能が低下してしまいます。特に、腸内の温度が下がると、消化を悪化させる悪玉菌の活動が活発になってしまいます。これによって、消化不良が起こり、下痢になりやすくなってしまうのです。

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2.ストレス

過度のストレスは、自律神経を乱れさせてしまいます。自律神経は、体内の環境をコントロールする役割を果たしており、腸内の水分調整・消化作用などもこの制御下に置かれています。これが狂ってしまうと、消化不良がさらに悪化してしまうわけです。

3.食中毒

冷えは体内の免疫機能も低下させてしまいます。外部のウィルスや細菌などにも弱くなり、「あたって」しまいやすくなります。

4.病気

大腸などの疾患も下痢の原因となります。冷えを放置していると、体内の各種機能が低下します。最悪の場合、重大な疾患へとつながってしまうことがあります。

このように、下痢の4つの原因は、すべて冷え性で引き起こされる可能性があるのです。下痢と冷え性の関係は、かなり密接なものだとお分かり頂けたかと思います。

便秘にもなりやすくなる


冷え性の方は、下痢だけではなく便秘も多くなります。便秘は、下痢と正反対な症状なので、二つが併発するというと違和感を覚える方もいるかもしれません。

しかし、「腸の機能障害」という点では、両者は共通しています。人によっては、下痢と便秘を交互に繰り返す方も多いようです。これは、冷えによって消化器官の働きが低下してしまっているからです。

消化器官の機能を回復させるために


胃腸の機能は、冷えを改善すると自然と回復していきます。そのため、抜本的な解決策は冷え性を解消していくこととなります。お腹が冷えた状態を放置せず、意識して温めていくことも大切です。

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